2020年1月9日 10:50見た目も耐熱性も◎!紙のマフィンカップがおすすめな理由

店舗で販売するマフィンを作るとき、迷ってしまいがちなのが使用する型の種類。

素材や形の違いによって仕上がりが異なるため、お客さんに喜んでもらうにはどんな型を選べば良いのかつい悩んでしまいます。

 

そこでおすすめしたいのが紙のマフィンカップ。

さまざまなデザインがおしゃれな紙製のマフィンカップは、目を引くきれいな見た目に仕上げられるので非常に便利です。

一度にたくさん作るときにも使いやすく、効率良く作業できるので業務用としても適しています。

今回は、紙のマフィンカップがおすすめな理由や耐熱性などの特徴についてご紹介します。

 

マフィンカップ・型の種類による違いとは?

マフィンを作るための型には、マフィン型とマフィンカップの2種類があります。

さらに、金属製やシリコン製、紙製のものといった素材のバリエーションも。

これらの種類によって、マフィンの仕上がりや作業のしやすさに違いが出てきます。

 

マフィン型とマフィンカップの違い

マフィン型はプレートに穴が空いている形状をしており、マフィンカップはコップのような形状で1個ずつ独立しているのが特徴です。

1つの型で決まったサイズと数が作れるマフィン型に対し、マフィンカップは必要に合わせて数量やサイズを自由に用意できるのが大きな魅力。

マフィン型は作業台や天板に生地がこぼれず、マフィンカップは省スペースにすっきりと収納しやすい点がメリットです。

 

型やカップの素材による違い

マフィン型やマフィンカップの素材には、金属やシリコン、紙が使われています。

 

金属製の特徴は熱伝導率が良く、ムラなくきちんと焼成できる点。

しっかりと火が通るため、マフィンの外側はカリッとした食感を楽しめます。

 

シリコン製は、焼き上がったマフィンを型から外しやすいのが大きな特徴。

サビや焦げつきなどのトラブルもなく、手軽に扱えるのもポイントです。

 

紙製の特徴は効率良く作業できるほか、おしゃれな見た目に仕上げられる点。

マフィンを型から外す必要がないため、作業時の手間を減らすことができてとても便利な素材です。

 

紙のマフィンカップがおすすめな理由

紙のマフィンカップ

紙のマフィンカップは、店舗でマフィンを販売する場合の型としても非常に優秀です。

ここでは、その魅力を3つご紹介します。

 

機能面が優れていて省スペース

まず大前提として、耐熱性や安全性が保証されているため安心して使うことができます。

プレート状のマフィン型と違って収納場所を取らない点は、厨房面積の狭い店舗にとっては特に大きなメリットとなります。

スペースが限られている場合でも仕上げまで手早く進められるほか、洗い物も少なくなるので効率化や人件費削減に繋がり、無駄のない作業を行えます。

 

おしゃれな見た目が購買意欲を刺激

紙のマフィンカップの魅力は、耐熱性などの機能面だけではありません。

色柄が豊富に展開されており、店舗やマフィンのイメージに合わせてデザインを選ぶことができます。

焼き上がったマフィンは型から外さずにそのままラッピングできるため、見た目が崩れにくいのもポイントです。

 

デコレーションを施さないシンプルなマフィンでも、カップのデザインでおしゃれに演出できるので、簡単に見栄えする仕上がりに大変身!

ハロウィンやクリスマスなどイベントモチーフのデザインを使えば季節感もプラスされ、お客さまの購買意欲をしっかりと刺激できます。

 

お店のロゴなどを印刷したオリジナルカップを作ることも可能!

紙のマフィンカップは色柄のバリエーションが豊富ですが「イメージにぴったり合うデザインが見つからない…」という場合や、「もっとお店の独自性をアピールしたい!」といった場合もあることでしょう。

そんな場合には、店名のロゴやオリジナルキャラクターを、希望のサイズ、素材のマフィンカップに印刷することができるオリジナルカップの作成がおすすめです!

 

小ロットでのご注文も可能なので、バレンタインデーやクリスマスなどの季節イベント商品にも利用可能。

デザイン決定から3~4週間ほどでお届けと、納品もスピーディーです。

既製品では出せないオリジナリティで、ブランディングが実現できます。

 

紙のマフィンカップでマフィンを焼くときのポイント

紙製のマフィンカップを使用してきれいに仕上げるためには、入れる生地の量やオーブンの調節などのポイントを押さえておくことが大切。

プレート状のマフィン型とは使用感が異なるため、事前にどんなタイプのマフィンカップが適しているか調べておくとスムーズに準備できます。

 

生地を入れるときから焼くときまでしっかりと気を配ろう
オーブンの中のマフィン

紙のマフィンカップは1個ずつ独立した形状のため、生地を入れすぎてしまうとこぼれ落ちてしまうことも。

カップからはみ出した生地が焦げたりくっついたりしていると見た目が損なわれてしまうため、きちんと注意したいもの。

焼成時に膨らんだ際にも生地がこぼれ落ちないように、マフィンカップに入れる生地は8分目までに抑えましょう。

 

パンやキッシュも焼ける!マフィンカップの活用法

おしゃれで使いやすい紙のマフィンカップを使えば、スイーツだけでなくフード系のレシピも手軽に作れます。

背の高いタイプや低いタイプ、華やかなシルエットのタイプなど形状のバリエーションも豊富なので、人気の高い個食用シフォンケーキやチーズケーキにも対応可能。

1種類のマフィンカップだけでもさまざまなレシピに使えるため、販売商品の幅をぐっと広げられるのが魅力です。

 

材料の配合を変えたりフィリングを活用したりすればキッシュ、コーンドッグやグラタンなどの料理も簡単。

甘いスイーツと合わせて販売すれば商品のラインナップに変化を付けられるので、お客さまの目も引きやすくなります。

 

おわりに

マフィンをきれいに仕上げられる耐熱の紙製マフィンカップは、効率良く作業できるため業務用としても非常に便利。

さまざまな形状やデザインが展開されていますが、迷ってしまったときはベーシックなタイプの紙製マフィンカップがおすすめです。

 

「M402 マフィンカップ (茶無地)https://www.temma.co.jp/m402/」はオリジナルデザインの印刷にも対応可能。

どんなスイーツやフードにも合いやすいシンプルな見た目が魅力です。

 

おしゃれな紙のマフィンカップを活用して、お客さまに喜んでもらえるような商品作りを目指しましょう。

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