2020年5月20日 11:47手作りカップケーキをラッピングしよう！箱や袋を使った包み方をご紹介

子どもから大人まで大好きなカップケーキは、お菓子作り初心者でも簡単に作れるのがうれしいスイーツ。

クリームでかわいいデコレーションを施して、手土産やプレゼントにするのもおすすめです。

おしゃれにラッピングしたカップケーキは、バレンタインやハロウィンといったイベントのおやつにもぴったり。

しかし、カップケーキをラッピングするときに悩んでしまうのが、どんな方法で包めばよいのかということ。

今回は箱や袋を使って、手作りカップケーキをおしゃれにラッピングする方法をご紹介します。

カップケーキを1つずつラッピングする方法

シンプルなカップケーキのラッピング

デコレーションしていないカップケーキを包むのには、透明なOPP袋やワックスペーパーを活用するとおしゃれに仕上がります。

OPP袋でラッピングする場合はカップケーキを立てて入れ、口の部分をシールやワイヤータイで固定します。

持ち運ぶときに潰れないよう、マチ付きタイプのOPP袋を使うと便利です。

ワックスペーパーでラッピングする場合は、カットしたペーパーの中央にカップケーキを置いて包み、ねじったりワイヤータイを使ったりして口を閉じます。

デコレーションしたカップケーキのラッピング

クリームやトッピングでデコレーションした豪華なカップケーキは、箱やギフトボックスを使ってお店風の見た目に仕上げるのがおすすめ！

衝撃が加わっても潰れにくいので、バッグなどに入れて持ち運ぶときも安心です。

カラフルなデザインの箱やギフトボックスは、空間を華やかに演出してくれるのが魅力的。

バレンタインやハロウィン、クリスマスなど季節感のあるデザインのものを選べば、小さな子どもも喜んでくれますよ。

複数のカップケーキをラッピングする方法

複数のカップケーキをきれいにラッピングするには、箱や紙袋、カゴなどを使った方法がおしゃれです。

箱を使う場合は持ち歩いているときにカップケーキが中で動かないよう、仕切りなどを手作りするのもおすすめ。

紙袋を使ったラッピング方法では、カップケーキを入れたあとに上部をシールやマスキングテープで留めてカラフルに仕上げると、プレゼントらしい見た目に仕上がります。

カップケーキを小さなカゴやバスケットに置き、OPP袋に入れた包み方はおしゃれなだけでなく、すぐに出して食べやすいのでホームパーティーやイベントにもぴったり◎

OPP袋を使うメリットとデメリットは？

中身がはっきりと見えるOPP袋は、カップケーキを複数入れるときにも使いやすいアイテム。

きちんと並べた状態で入れると、お店で陳列されているカップケーキのようにおしゃれな見た目を楽しめます。

カップケーキを入れてテープで留めるだけでもラッピングが完成するので、忙しいときにもとっても便利！

でも、OPP袋に入れるとカップケーキ同士がくっついたり、デコレーションが潰れてしまったりしやすいのがデメリット。

そのため、手間をかけない方法でラッピングしたいというときや、デコレーションのないプレーンのカップケーキを入れるときに適しています。

カップケーキのラッピングのアレンジ例

タグやリボン、シールをプラスオンしておしゃれに

手作りカップケーキをプレゼントするときは、包み方のおしゃれ感にもしっかりとこだわりたいもの。

タグやリボン、シールなどを使って包み方をアレンジすると、お店で売っているような豪華な見た目に仕上がります。

袋や箱でラッピングする場合は上からリボンを十字にかけたり、結んである飾りリボンを留めたりするアレンジもおすすめです◎

レースペーパーやドライフラワーといったナチュラルなアイテムと一緒にリボンを付けると、さらに華やかさがアップします。

ワックスペーパーをアクセントに活用するのもおすすめ

ラッピング方法のアレンジに迷ってしまったときは、ドット柄やフラワー柄などデザインが豊富に展開されているワックスペーパーを活用してみましょう。

OPP袋の中にワックスペーパーを入れ、その上からカップケーキを入れればシンプルでもカラフルな見た目に大変身！

箱の上にワックスペーパーを乗せ、リボンを十字にかけるとプレゼントボックスのような包み方に♪

カップケーキの色やデコレーションと合わせたデザインを選ぶと、統一感が出ておしゃれに見えるのでおすすめです。

カップケーキをラッピングするときの注意点

カップケーキやデコレーションが崩れないようにする

カップケーキをラッピングするときに気を付けるポイントは、「崩さないようにする」という点。

せっかくかわいいデコレーションを施しても、持ち歩いているうちにカップケーキが傾いたり動いたり逆さまになったりしてしまうとデコレーションが崩れてしまいます。

カップケーキを入れたときに周りに余分なスペースができるときはクッション材を入れて、カップケーキが動かないように工夫しましょう。

カップケーキの油染みにも気を付ける

紙製の袋や箱を使ってラッピングするときに注意すべきなのが、カップケーキの油染み。

時間の経過とともに徐々に油が染みてくる場合も多く、せっかくきれいにラッピングしても汚れてしまうこともあります。

カップケーキをワックスペーパーで1個ずつ包んだり、OPP袋に入れたりすれば油染みを防げるので安心♪

耐油性に優れたタイプの紙型を使えば油が染みてくる心配もなく、手早くラッピング作業を進められるので便利です。

おわりに

手作りカップケーキをプレゼントするときは、ラッピング用品を使って豪華な見た目に仕上げると喜ばれます。

カップケーキを焼くときにかわいい色柄入りの紙製の型を使うと、さらに華やかさがランクアップ！

シンプルな包み方でもおしゃれに仕上がるため、カップケーキをたくさん作りたいときにもおすすめです。

おしゃれなラッピング用品や紙製の型を上手に活用して、自分らしいおしゃれなカップケーキのラッピングを楽しみましょう。

マフィンのラッピング方法をご紹介した記事もありますので、こちらも参考にしてみてくださいね。

手作りマフィンを簡単＆おしゃれにラッピングするアイデア | 天満紙器

https://www.temma.co.jp/post-41060/