2020年4月21日 10:00パウンドケーキをしっとりさせるコツとは?パサパサになる原因は何?

材料と作り方がシンプルなパウンドケーキは、お菓子作り初心者でも気軽にチャレンジしやすいスイーツのひとつです。

せっかくパウンドケーキを手作りするなら、風味はもちろん食感にもこだわっておいしく作りたいもの。

しかし、焼き上がった生地がパサパサしているのが気になるときは、どの要素に原因があったのかと悩んでしまいがちです。

今回は、パウンドケーキがパサパサになる原因やしっとりおいしく仕上げるコツのほか、逆にしっとりしすぎてしまう原因もご紹介します。

 

パウンドケーキがパサパサになってしまう原因

パウンドケーキの生地

手作りパウンドケーキがパサパサとした食感になってしまう原因を知るには、まずは材料の状態と作り方をチェックしていくのがポイントです。

 

材料の温度

パウンドケーキに限らず、卵やバターといった材料が冷たいままお菓子作りを始めてしまうのはNG!

上手に混ざりにくくなってしまい、パサパサとした食感になったり膨らまなかったりといったトラブルに繋がります。

 

生地の混ぜ方

バターに卵を加える際に分離してしまうと、生地の滑らかさが失われてしまうので注意が必要です。

卵を一度に混ぜたりバターが冷たかったりすると、分離しやすくなります。

 

小麦粉を加えたあとの混ぜ方が足りない場合も生地が上手につながらず、キメの粗いパサパサとした食感になってしまう原因に。

 

保存方法

作り立てはしっとりしていたのに時間が経つとパサパサしてしまったというときは、生地の乾燥が原因かもしれません。

焼き上がったあとにパウンドケーキをそのまま冷ましておくとどんどん水分が逃げてしまい、しっとりとした食感が失われてしまうのです。

 

さらに、パウンドケーキを冷蔵庫や冷凍庫で保存していた場合も、パサパサとした食感に変わりやすくなります。

冷蔵庫や冷凍庫の中は乾燥しやすく、ラップでしっかり包んでいたとしても乾燥が進んで食感が変わってしまうためです。

材料や作り方に注意してもしっとりした食感にならないというときは、適した方法で保存しているかどうかも見直すと良いでしょう。

 

パウンドケーキをしっとりさせるコツ

卵とバター

しっとりとした食感のパウンドケーキに仕上げるには、生地の状態を細かくチェックしながら作業を進めていくのがコツです。

 

材料は室温に戻す

卵やバターなどの材料を揃える際はあらかじめ室温に戻しておき、きれいに混ぜ合わせられるように気を付けます。

バターはマヨネーズくらいの柔らかさ、卵は持ったときに冷たさを感じないくらいの温度がベストです。

 

分離しないように丁寧に混ぜる

バター生地に卵を加える際は数回に分けながらその都度混ぜ、分離させないようにしっかりと乳化させるのも大事なコツ。

生地がポロポロとした状態になってしまったら、分量内の小麦粉を少し入れて生地をつなぐなどの工夫をして分離を防ぎましょう。

 

小麦粉を加えたあとは生地にツヤが出るまできちんと混ぜて滑らかにすると、しっとりと柔らかい食感のパウンドケーキに仕上がります。

 

室温や湿度に合わせて材料・作り方を調整する

材料や作り方が同じだったとしても、生地の状態はパウンドケーキを作る日の天候や季節などによってそれぞれ変わってくるもの。

室内が乾燥している場合や、生地に含まれている水分が足りない場合も、パサパサした食感の原因に繋がります。

その日の気温や湿度、材料の状態をチェックし、必要に応じて作り方を調整するのがおいしく仕上げるコツです。

生地中の水分が足りないと感じたときは少量の水や牛乳を加えて水分を与えると、しっとりとした食感に変わります。

 

パウンドケーキがしっとり「しすぎ」になる原因

ここまではパウンドケーキをしっとりさせるコツをご紹介してきましたが、逆に「仕上がりがしっとりしすぎて悩んでいる…」という方もいるかもしれません。

手作りしたパウンドケーキの食感がしっとりしすぎてしまう原因は、混ぜ方のクセや生地中の水分量などです。

 

生地の混ぜ方

小麦粉を入れたあと練るようにゴムベラを動かしたり、混ぜすぎたりするとグルテンが多く出やすくなり、食感も硬くなってしまいます。

生地はさっくりと切るように混ぜ、ツヤが出て滑らかな状態になったら必要以上に混ぜないように気を付けましょう。

 

生地に混ぜたフルーツの水分

生のフルーツを入れたなどで生地中の水分量が多すぎるときは、しっかりと焼成しても生地がベタっとした状態になりやすいので注意が必要。

フルーツの量は少なめにする、事前にしっかりと水分を拭き取っておくというように、生地中の水分量が多くならないように工夫します。

細かな作業まできちんと丁寧に行うことが、パウンドケーキをふんわりとした食感に仕上げるためのコツです。

 

おわりに

手作りパウンドケーキがパサパサになる主な原因は、材料の温度や生地の混ぜ方にあります。

もっとしっとり仕上げたい場合や、しっとりしすぎて不安…という場合は、作り方の工程を一つひとつ見直してみてください。

 

また、こだわって作ったしっとり贅沢なパウンドケーキをおいしく食べるためには、保存方法も大切なポイント。

シーンや目的に合わせて保存方法を変えたり、日持ちの目安を把握したりするのもパウンドケーキを長持ちさせるためのコツです。

以下のページを参考にして適切な方法で保存すると、手作りのおいしさを長く楽しめますよ◎

パウンドケーキの保存方法は常温?冷凍?日持ちはどれくらい?

 

また、扱いやすい紙製のパウンドトレーを使うと保存するときも非常に便利。

パウンドトレーの定番商品である「ST203N ソリッドトレー (ブラン) https://www.temma.co.jp/st203n/」は、焼成時も口径が広がりにくく、きれいなシルエットに仕上げられるのが特徴です。

同じく側面上部の折り曲げで口径の広がりを抑えられる構造の「ST612 ソリッドGトレー (トラッド) https://www.temma.co.jp/st612/」はおしゃれなG段加工が施されているので、手作りパウンドケーキをプレゼントしたいときにもおすすめ。

 

作り方のコツを押さえながら利便性に優れた紙製のパウンドトレーを使い、しっとりおいしいパウンドケーキ作りにチャレンジしてみてくださいね♪

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