2021年8月3日 13:31スーパー・食品展示会の試食販売に使う『試食用トレー』やポイントをご紹介

スーパーや食品展示会で目にする「試食」は、食品を販売する上で大きな効果が期待できます。

と言うのも、いくら美味しい食品を用意しても、その美味しさを知ってもらえなければ購入してもらうのが難しいからです。

たくさんの種類の食品が販売されている環境で『まずは興味をもってもらう』必要があります。

スーパー

特にスーパーの買い物では、献立に合わせて食材を購入します。

それをふまえて『予定外の買い物』をしていただく為に、試食販売スタッフによるアプローチは重要なものになるのです。

今回の記事では、スーパーや食品展示会で行う試食販売を成功させる為に必要な『試食用トレー』やポイントなどについて紹介していきます。

 

試食用トレー

試食販売を行う上で、販売する食品とは別に試食していただくための容器(トレー)が必要です。

試食はひと口サイズで提供することが多いため、通常の容器と違って小さめのものが一般的です。

 

また最近では地球環境保全に対する取り組みが増え、生活者の意識も変化しています。

1日に大量の容器を使用する試食用には紙製トレーがオススメです。

プラごみの削減に繋がるうえに、廃棄の際に洗浄の必要も無く、そのまま可燃ごみとして処理できるので環境にも優しく効率的です。

 

その点をふまえた試食用トレー(紙製)のポイントは以下のようなものです。

 

数をたくさん用意する

販売数を増やすためには、興味をもっていただく方の母数を増やす必要があります。

その為、より多くの方に試食をして頂くために『試食用の食品』と『試食トレー』はたくさん用意しておきましょう。

試食が無くなって機会損失してしまうのはもったいない限りです。

 

食品に合わせた機能があるトレーを用意する

試食する食品が水分を多く含んだものや揚げ物などの油を使っている場合、加工されていない紙容器だと水分や油が容器に染み込んでしまいます。

そういった場合、染み込んだものが手についてしまいます。

特に最近では新型コロナウイルスの影響もあり、衛生面のことも今まで以上に注意しておかなければいけません。

水分や油の染み込みの可能性がある食品の場合は『耐水性』や『耐油性』がある試食用トレーを用意しましょう。

 

天満紙器オススメの紙製の試食用トレー

60年以上さまざまな食品容器を製造している容器メーカーとして、オススメの試食用(紙製)トレーをご紹介します。

 

FT001 試食用ペーパートレー 45×45 (白)

トレー

>この試食用トレーの詳細を見る

サイズ:45×45×20mm
材質:アイボリー紙・耐水耐油コート
機能:耐油性 耐水性
容量:50cc
重量:1.82g
入数:4000枚 (200枚×20本)

 

FT002 試食用ペーパートレー 45×70 (白)

トレー

>この試食用トレーの詳細を見る

サイズ:45×70×20mm
材質:アイボリー紙・耐水耐油コート
機能:耐油性 耐水性
容量:80cc
重量:2.38g
入数:4000枚 (200枚×20本)

 

試食販売を成功させるためのポイント

期間限定で行うことが多い試食販売では、いきあたりばったりでPDCAをまわすよりも、しっかりと準備をした上で実施する方が販売数を伸ばしやすくなります。

ここでは事前に準備しておいた方が良い点についてご紹介します。

 

試食販売スタッフ(マネキンさん)の手配

試食販売をする場所や回数が多い場合、当日のスタッフはアルバイトを手配することが多くなります。

試食販売スタッフという仕事は、他のアルバイトと比較して教育する時間が確保しにくい為、経験者を手配するようにできれば安心です。

 

【身だしなみについて】

アルバイトで雇用した場合、当日の服装の規定を伝えておかなければいけません。

服装とあわせて、髪型やアクセサリーなどの装飾品についても伝えておきましょう。

 

【言葉づかいについて】

販売する場所や食品によって接客スタンスが変わります。

どれぐらいの丁寧さが必要で、どこまでカジュアルに接客して大丈夫なのかを伝えておくことで、マネキンさんは接客の幅をもたせやすくなります。

試食

 

食品のアピールポイントを整理

試食販売スタッフ(マネキンさん)からお客様へのお声がけは、購入に大きく影響を与えます。

ワンフレーズで伝わるアピールポイントの整理とともに、食品の『産地』『使用食材』『製造工程』『美味しさ』『料理の仕方』などをまとめておきましょう。

 

【事前に資料を渡しておく】

試食販売スタッフ(マネキンさん)の食品に対する知識が多いほど、お客様との会話が弾みやすくなります。

アピールポイントをまとめた用紙を事前に渡しておき理解を深めておいてもらいましょう。

 

ポップなどの販促ツール

スーパーの一区画や特設ブースで行う試食では、通りがかりのお客様の興味をひくことが試食への第一歩となります。

スペースに余裕があればブースの前を歩いた状態で目に入るポップやポスターを設置しておきましょう。

また立ち止まって試食しているときに、食品の良さや詳細情報が伝わるポップも準備しておければスムーズです。

 

おわりに

食品の販売数に大きく影響を与える『試食』に必要なトレーやポイントなどをご紹介しました。

自社の美味しい食品をたくさんの方に購入していただくための参考にしていただければ幸いです。

 

天満紙器では、試食用の紙製トレーはもちろん様々な食品容器を取り扱っております。

お気軽にお問い合わせいただければ、担当者が対応させていただきます。

もしくは、商品が掲載されたカタログも無料でダウンロードも可能です。

 

小ロットで販売している通販サイト【Pastreet(ペーストリート)】からもご購入が可能ですので是非ご覧ください。
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