2019年11月21日 10:00クリスマス菓子・パネトーネのおいしい食べ方や日持ち、保存方法をご紹介

クリスマスが近づいてくると、どんな飾りつけやお菓子作りをしようかわくわくしてきますよね。

しかし、クリスマスが毎年同じような雰囲気になってしまっていると、準備の段階からマンネリ化しがち。

いつもとは違う本格的なクリスマスを楽しみたいときは、伝統的なお菓子である「パネトーネ」を食べながら準備を進めるのがおすすめです。

 

今回は、パネトーネのおいしい食べ方のほか、日持ちや保存方法についてご紹介します。

 

パネトーネのおいしい食べ方!基本の食べ方とアレンジ例

パネトーネは、イタリアで親しまれているクリスマスの伝統的なお菓子。

イタリアではクリスマスの4週間前からクリスマスが終わる日まで、パネトーネをさまざまな食べ方で食事やおやつにいただくという習慣があります。

パネトーネ種という天然酵母のほか、卵とバターを贅沢に使った生地、ラム酒に漬けたドライフルーツが使われており、ふわふわと柔らかいパンのような食感が大きな特徴。

時間の経過とともに味がしっとりと馴染んでいくので、クリスマスにかけて少しずつ風味の変化を楽しめるのも魅力です。

 

パネトーネの基本の食べ方

カットしたパネトーネ

パネトーネをそのまま食べる場合は、乾燥してしまうのを防ぐために包丁できちんとカットしてからいただく食べ方が一般的。

半分にカットしてから切り分ける、食べる分だけスライスするなどシーンや保存方法に合わせた切り方をすると良いでしょう。

 

パネトーネのアレンジ例1・華やかなトライフルに

パネトーネならではの風味を活かした豪華な食べ方をしたいときは、ひと手間加えてアレンジする食べ方もおすすめです。

アイスクリームとナッツを添えたり、生クリームやフルーツと重ねてトライフルに仕上げたりすると、カフェスイーツのような華やかなメニューに早変わり。

甘い食材との相性も抜群なので、チョコレートやフルーツソースといったトッピングを加えると、小さな子どもも喜びそうですね。

 

パネトーネのアレンジ例2・おしゃれな朝食メニューに

スライスしてフレンチトーストに使うほか、軽くトーストしてジャムやバターをさっと塗れば、おしゃれな朝ご飯メニューにも大変身。

紅茶やコーヒーといった飲み物ともよく合います。

夜や休日のランチに食べるなら、ワインと一緒に味わうなど大人な食べ方もおすすめです。

 

パネトーネはどのくらい日持ちするの?

カレンダー

パネトーネは、保存料などの添加物を加えなくても日持ちするのが魅力のひとつでもあります。

生まれたての子牛の腸内から取り出した希少性の高いパネトーネ種は、防腐性や抗菌性など日持ちに役立つさまざまな性質を持っています。

水分量が少ないのも日持ちする理由のひとつ。

雑菌への耐性が強く、パネトーネ種を使ったパンは防災用品のひとつとして備蓄されるほど長期間日持ちするのです。

 

また、熟成や発酵をしているときに糖分が変化し、生地の中に日持ちを助ける「糖アルコール」が増えるのもポイント。

微生物が活動しにくい環境に作られるのでカビが発生してしまう心配が少なくて済みます。

忙しいクリスマスの準備期間にはぴったりのお菓子ですね。

 

パネトーネならではの風味を残しておいしく食べるには2週間~1ヵ月ほどが目安。

ただし、どのくらい日持ちするのかは、レシピの違いや既製品か手作りかといった要素によっても異なるため一概には言えません。

既製品の場合は記載されている賞味期限を守り、手作り品の場合は様子をチェックしながら食べ進めましょう。

 

パネトーネの保存方法

風味豊かなパネトーネをいつまでもおいしく食べるには、適切な保存方法も知っておきたいもの。

ここではパネトーネを保存するときのポイントをご紹介します。

 

断面にぴったりと!ラップの巻き方のポイント

断面から乾燥したりホコリやゴミが付着したりするのを防ぐため、ラップでぴったりと包みましょう。

きつく巻いてしまうと生地が潰れてしまい、ふわふわとした食感を楽しめなくなるので注意が必要です。

ラップを巻いたあと、ジップ付きビニール袋に入れて空気を抜いてから保存するとさらに安心ですよ。

 

冷蔵庫に入れたらダメ?パネトーネの保存場所

パネトーネを保存する際は、冷蔵庫や冷凍庫を使わずに常温で保存するのが一般的です。

高温になる場所や湿度の高い場所は避け、直射日光の当たらない涼しい場所を選びます。

 

冷蔵庫で保存した場合はパネトーネならではの風味が変わってしまい、生地も硬くなりやすいので常温保存したもののようにおいしくいただけません。

また、冷凍庫で保存すると食べるときに解凍しなければならず、元のふわふわした食感に戻すのはとても困難。

生地の乾燥やデンプンの劣化によって、パサパサやボソボソの食感になってしまいます。

 

しかし、冷たい状態や凍った状態で購入したパネトーネの場合は、常温保存ではなく冷蔵保存がおすすめ。

冷蔵や冷凍保存された生地は湿気を含みやすく、常温保存だとカビが生えてしまうおそれがあるためです。

パネトーネは日持ちするからといって油断せず、生地の性質に合った方法を選んできちんと保存しましょう。

 

おわりに

独特の甘い香りとふわふわとした食感が魅力的なパネトーネは、クリスマスの準備期間にぴったりなお菓子。

ドライフルーツに含まれたラム酒がほんのりと感じられる、豊かな風味と上品な味わいは大人にもおすすめです。

子どもが好きなトライフルや手軽なトーストなど、アレンジ次第でさまざまな食べ方も楽しめます。

普段の食事やおやつでも、クリスマス気分を演出してくれること間違いなし!

 

そのままの状態でも日持ちしやすく、常温で簡単に保存できるのもうれしいポイントですね。

写真映えもするおしゃれでおいしいパネトーネを食べて、伝統的なクリスマスの雰囲気を楽しみましょう♪

 

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